泣き笑いの中学受験珍道中~2022年、地元難関中に向かって〜

中学受験2022年組。早稲アカ生のノンビリ長男と、暴走母ちゃんの試行錯誤の日々の備忘録。

【中学受験】嘘と闘う

通塾歴2年4ヶ月。紆余曲折、色々ありました。息子の幼さ、そして自分自身の幼さを嫌でも自覚させられ乗り越えて来たつもり。

 

 

だけど、なかなか超えられない…

 

 

嘘。

 

 

この虚言癖は子ども独特なの?やっぱり性格なの?

 

塾に電話して相談した。

 

 

「幼い事は確かです。」

 

 

まだ関わってあまり経っていない先生から、見るからに幼くて甘えん坊な感じは受けます…と。

 

 

そして、中学受験はそこをどう精神的に成熟させて行くかだから…

 

 

 

ハイ、不利ですね。

 

 

それはさて置き、やっぱり虚言癖は治らない。

 

自分で丸付けしたらスムーズ。私が付ければ間違えてる。間違え直しも一筋縄ではいかない。

 

 

勘付いてますよ。ハイ。

 

 

だけどそれは、次男の密告によって確信に変わった。

 

 

「お兄ね。ママが帰ってくる気配がすると、ヤバいって急いで答え写すんだよ!それでね、時々パソコンで授業受けながらタブレットいじってる。」

 

 

追い討ちかけるように、主人がパソコンで違う画面をweb授業中に開いているところを、現行犯で確認。

 

授業終了後に履歴を見ると、今日だけでなく前回も前々回も授業中にネットサーフィン。

 

 

(こいつある意味凄いのか?)

 

 

もういちいち怒鳴らないよ。辞めろとか騒がないよ。呆れたのは確かだけどね。

 

 

「別にいいよ?辞めろって言わないよ?塾辞めたくないのなら今まで通り続ければ良い。だけど、こんな状態で奇跡は起きないよ?落ちて初めて悔いる?それも良いよ。結果的にあなたの人生にとって貴重な経験となる事に変わりはないから。それならば高い授業料と思って、その名の通り授業料も払うから。」

 

 

辞めちまえー‼️とすぐに騒いでいた私も、冷静になれるようには進歩したらしい。

 

こうして母も鍛えられ、成長させていただきます。

 

 

授業中のネットサーフィンは、再来週から対面再開で解決。答え写しの件はお母様が回答を預かって…と言われたけど、これからフルタイム勤務が始まる。

 

 

まだまだ荒波は続く。

 

 

さて、明後日に迫った組分け。結果は受けなくても目に見えてるけど、この空気をどうモチベーションに変えて行こうか…