泣き笑いの中学受験珍道中~2022年、地元難関中に向かって〜

中学受験2022年組。早稲アカ生のノンビリ長男と、暴走母ちゃんの試行錯誤の日々の備忘録。

【中学受験】報われて欲しい

新小3から通塾を始めてからというもの、家族…特に母子3人の生活は激変した。

 

20時前後には就寝させるのがポリシーだったが、小4となった今では、少なくとも塾のある週2日は、塾が終わる時間が既に20:35。下の子の運命、上の子に振り回される。

 

例に漏れず、長男の塾の送迎や勉強に振り回される我が家の次男。

 

長男は小1の頃は間違いなく8時前には布団に入っていたのに、9時過ぎまで起きているのが当たり前(_ _).。o○

 

 

ごめんな、次男…

 

 

さて、今日も長男は21時前に帰宅して入浴、ちゃっかり塾弁の余りを食べて本日の復習。

 

 

今週は第15回=組分け対策週!!

 

 

算数130点台、理科60点台_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

算数は、欲を言えばSS復帰を目指すならもう一声。

理科はまぁ…そろそろ植物も忘れかけてるし空気の性質は苦戦していたから、ほぼほぼ想定内。

 

 

大丈夫、まだ調整はできる。じたばたしても時間はかわらない。やる事やるしかない、それだけ。

 

通塾一年以上経ち、活火山の私もようやく免疫と覚悟が付いてきたか…な?

 

 

学校から帰宅し、学校の宿題をやる間も無くおやつをかき込んで、早めに塾に行って宿題の納得いかなかった所を質問。そのまま授業。塾で夕飯=お弁当食べてもう一コマ授業受けて帰宅。

入浴して、食べきれなかったお弁当の残りを摘みながら学校の宿題。

そして今日の対策テストの間違い直し。

 

23時にやっと入眠。

 

 

 

間違い直しも、去年は母子の忍耐対決の如く、母はイライラ長男はむしゃくしゃ。それはそれは地獄絵図だったな…

 

 

ちょうど去年の今頃、単位の換算が何度言ってもやってもできなくて、最後には二人で泣いてた。

帰宅した主人が、その異様な光景と雰囲気に言葉を失ってたな…

 

 

もうこの子は無理だ。向いてない。

 

 

そう思いながらも、何だかんだ、次こそは次こそはと思いながらここまで来たなぁ。

 

 

1から10まで一緒にやらなきゃならなかったこの子が、今は一応自分主体でやっている。

 

わからなかった問題で、ちょっとお助けで解説を一部読もうものなら、

 

 

「あ、わかった!待って待って!!」

 

 

算数は今や完全に私の方が付いていけない。

 

3年生の時と違い、記号の規則性だけに留まらず曜日や図形も出てくる周期算。よくわからん番号が振ってある立体図形。

 

 

子どもの前で言うと自分もそうかもと思われそうであまり言わないけど、

 

 

私は数学が死ぬほど嫌いだ。

 

 

どうか息子達には遺伝していない事を願う。

 

 

しかし問題を自力で解くのももちろんだけど、この子は1日ノンストップでよく頑張るな。

 

 

親バカだけど、凄いなぁ。

 

 

自分が小学生の時より確実にこの子の方がいい勉強しているし、どんなに泣いても努力が報われなくても、絶対に投げ出さない。

 

 

何となくだけど、一年ちょっと、コツコツ地道に頑張ってきた努力が報われ始めてる気はする。

でもそれはまだ日々の学習の段階で、本番の組分けでの点数はどうかと言えば、クラス落ちするくらいの有り様(´∀`)

 

 

それでも大切な一歩だと思う。

 

 

神様、どうか一度でも、ぶっちぎりに近い点数を取って自信をつけさせて下さい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

 

隣で寝息をたてる長男の頭を撫でながら、この子の努力が報われますように…と願った。